続きです。
信濃大町からリゾートビューふるさとに乗ったところ。
前回⇒ その3 穂高周辺サイクリング
最初⇒ その1 ムーンライト信州で白馬へ
リゾートビューふるさとに乗るのは2回目。今回は信濃大町から姨捨まで、約2時間の乗車です。
今回は運よく一番前の席が空いていたので、そこを取りました。
信濃大町(16:18)→姨捨(18:06) 8362D 快速リゾートビューふるさと 長野行き

一番前の席からは前面展望が楽しめます。
快適な座席で姨捨まではゆったりと。
そんなこんなでもうすぐ夕暮れ。あっという間の一日でした。

信濃松川駅を過ぎてまもなく、「ここ松川村は、いわさきちひろが愛した土地です。」という案内放送が入ると、そこは先ほどサイクリングをした松川村。
数時間かけて回った道のりを10分ほどで走り抜けます。
穂高駅を発車した後、せっかくなので運転台後ろの特等席に座ってみました。
人気が殺到しそうなこの特等席ですが、意外にも終始閑散としていました。
一日市場駅で列車交換。
夕日が眩しいけど、景色が見たいのでブラインドは開けたまま。

松本駅に到着。
ここから先は進行方向が変わり、山岳路線である篠ノ井線に入ります。

松本を出た直後に日の入り。
山の縁辺りが真っ赤に染まり、なんとも美しい景色でした。
と、この辺で夕食。
穂高の西友で買っておいた、みそだれソースカツ弁当。美しい車窓を眺めながらの食事は最高です。

長いトンネルを抜けて姨捨駅に到着。
そして、この姨捨駅で夜景をゆっくりと堪能することが今回第二の目的。この駅には既に10回以上訪れてますが、一度たりとも夜景をゆっくり楽しめた試しがないのです。

リゾートビューふるさととはここでお別れ。
ちなみにリゾートビューふるさとは終点長野に着いた後、ナイトビュー姨捨として再び姨捨駅にやってきます。

踏切を渡って姨捨公園方面へ。
この明るさだとギリギリ手持ちでも綺麗に撮れます。

姨捨から善光寺平を見る際は、駅から少し歩いて姨捨公園から見るのがオススメ。道中暗いので気を付けましょう。

そして2年ぶりの夜景!
今回は三脚を持ってきたので綺麗に撮れました。
こちらも松川村サイクリングに続いて、リベンジ達成といったところでしょうか。

ちょうど裏手に列車が来たので急いでシャッターを切ったところ、たまたま列車が光の線となって写ってました。キレイ。

夜景を綺麗に写真に収められたこともあり、すっかりご機嫌で駅へと戻ります。

駅からの夜景はこんな感じ。
今後姨捨駅は観光地として整備するらしいので、訪れるなら静かな今のうちがいいかもしれません。

景色が見えるよう、ベンチがホームと逆向きに設置されています。
姨捨(18:51)→松本(19:34) 448M 篠ノ井線 甲府行き

1時間ほどの滞在の後、18:51発の普通甲府行きに乗車。
大満足の1時間でした。
途中の坂北駅で列車交換。
どうも見慣れない列車だと思ったら、新しいクルーズトレインである四季島でした!
その後、松本駅で下車し、ホテルにチェックイン。
せっかく三脚を持って来たので、夜の松本城まで寄り道しました。

夜の松本城はライトアップされているので、普通に撮ると周りが暗くなるか、松本城が白く飛んでしまいます。
そのためHDR合成で一枚。
この日はこれでおしまい。
ホテルに戻り、シャワーを浴びてすぐ寝ました。
その5 野辺山サイクリングに続きます。
https://aoisupersix.tokyo/wp/2017-11-18/naganotrip-5/
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