北海道&東日本パスで行く夏の北海道旅行 4日目

4日目 函館-旭川(477km)

4day

☆旅の日程

函館からはまなすで苫小牧へ。その後列車を乗り継いで旭川へと向かいます。

8 /20(Thu) AM00:30 函館駅

日付が変わった、深夜の函館駅。

函館駅前
函館駅前

暫く待合室で待機し、深夜1時ごろはまなすの改札が始まったのでホームへ。

北海道新幹線
北海道新幹線

北海道新幹線の開業で北海道&東日本パスや青春18きっぷで北海道に上陸するのはかなり厳しくなってしまいますね。これが鈍行列車での最後の北海道旅行になりそうです。

函館(01:23)→苫小牧(05:01) 201 急行はまなす 札幌行き

はまなすは途中車両点検を行った影響で少し遅れて函館へやってきました。

急行はまなす
急行はまなす

深夜だというのにすごい数の人がいました。

今日の宿は5号車のドリームカー。
カーペットカーを取ろうと奮闘したものの、残念ながらドリームカーしか取れず…。

5号車
5号車

といっても、今まで自由席しか利用したことがないので、ドリームカーに乗るのも初めて。
グリーン車の座席を使用していて快適らしいので楽しみです。

車内へ。

車内の様子
車内の様子

夏のはまなすは冷房が効きすぎていて凍えるような寒さになっていることが多いのですが、今回は大丈夫でした。車内は暖房が付いているのか、ほんのり暖かかったです。

座席の方は「うーん…」という感じで、自由席と違いがあまりないような気がしました。
もちろん席の間隔はドリームカーの方が圧倒的に広いですが、足を伸ばすとフットレストに当たって落ち着かないんですよね。このフットレストが無かったら、もしくは上に持ち上げられたら快適なのかも。

はまなすは遅れていたものの、1:23通りに函館を発車。
疲れていたのですぐに寝たかったんですが、なかなか眠れず、結局目をつぶったまま夜が明けてしまいました。

4時半くらい
4時半くらい

夜行列車は大抵数分くらい遅れるのが普通みたいなイメージがありますが、この日は函館を出てからまったく遅れずに運行中。

苫小牧にも時間ぴったりに到着。

はまなす下車
はまなす下車

友人は札幌に行くそうなので、ここで一旦お別れ。今日と明日は一人旅になります。

まずは朝ごはんを買いに駅近くのコンビニへ。

苫小牧駅
苫小牧駅

外は8月なのに長袖を着ても寒かったです。10℃は確実に切ってたと思います。

確か駅の側にコンビニがあったような気がしますが、思い違いだったようで、コンビニは見つかりませんでした。

朝日
朝日

この時は寝不足と前日の疲労でかなり疲れていたものの、ここまで来るとむしろ吹っ切れて、清々しい気分でした。

苫小牧(06:10)→追分(06:46) 1463D JR室蘭本線 岩見沢行き
2両編成の岩見沢行き
2両編成の岩見沢行き

まずは追分へ。
夏なのに車内では暖房がかかってました。しかも暖房がついているにも関わらず、少し肌寒い…。

ガラガラの車内
ガラガラの車内

しかし車窓は終始素晴らしく、乗車時間が30分程なのがもったいなかったです。


列車はすぐに追分に到着し、次の列車に乗り換え。

追分(07:08)→追分(07:41) 2623D JR石勝線 夕張行き
東へ
東へ

この列車はたった1両編成。


追分を出て最初の停車駅、東追分駅。

東追分駅からの景色
東追分駅からの景色

駅から見えたのは一面のとうもろこし畑!
目の前に広がる雄大な「これぞ北海道!!」っていう景色にかなり感動しました。

こちらももっと長く乗っていたかったけれど、すぐに新夕張到着。

新夕張駅
新夕張駅

駅前にコンビニがあったのでここで朝ごはんにしました。

駅からの景色
駅からの景色

なんとなく北海道は本州とは違う空気が流れている気がして好きです。

新夕張(09:01)→新得(10:06) 31D 特急スーパーとかち1号 帯広行き
スーパーとかち
スーパーとかち

新夕張-新得間は優等列車しか走ってないそうなので、特例として北海道&東日本パスのみで自由席に乗車できます。

早い
早い

さすがは特急!
駅を出てからの加速が滅茶苦茶速いです。

ここ2日間ノロノロ加速のキハ48系ばかりに乗っていたので尚更びっくりしました。


新得駅で乗り換え。予想よりこじんまりとした駅でした。

新得駅
新得駅
新得(10:09)-富良野(11:29) 3430D JR根室本線・快速狩勝 滝川行き

乗り換え時間が短かったので計画を立てた時にかなり心配だった所ですが、無事に乗ることができました。

相変わらず素晴らしい風景
相変わらず素晴らしい風景

この日の車窓はホント最高で、一人になった身軽さも相まってテンションはずっと最高潮でした。

1時間半が一瞬で過ぎ、富良野駅でついに今日最後の列車へと乗車。

富良野駅
富良野駅

富良野線は2時間に1本くらいは列車があるのでちょっと安心。

富良野(11:42)→旭川(12:58) 730D JR富良野線 旭川行き
旭川行き
旭川行き

計画だと、美瑛駅で途中下車してサイクリングをするつもりでしたが、車窓を眺めるのが楽しくて降りるのが面倒になったので、一気に旭川まで行っちゃいました。

旭川駅前
旭川駅前

さすがは北海道第二の都市旭川。かなり都会です。

旭川の街の印象は、”都会と田舎のいいとこ取り”という感じで、田舎ではないけど都会の慌ただしさがない、良い街だと思いました。ぜひ機会があったら積極的に寄りたい場所です。


さて、今日の宿はカプセルホテル。

カプセル内にコンセントがないことを前日函館で気づいたので、買い物通りのドトールで2日間使ってバッテリーギリギリの携帯と、写真の整理をさせて頂きました。

ひと段落
ひと段落

作業を終わらせ、ドトールを出たのが15:00頃。今からホテルに行ってしまうと暇だと思ったので、駅前のイオンをぶらぶらしていました。


2時間が経過した17:00頃、ホテルにチェックイン。

そしてなんと…

今日のお部屋
今日のお部屋

この日は宿泊者が少ないらしく、嬉しいことに追加料金なしで窓なしシングルルームに変えてもらえました!
この後夕食やシャワーを済ませ、ずっとテレビを見て22時頃寝ました。

電気消したら窓がないから真っ暗でちょっと怖かったのはヒミツ

5日目に続きます。

https://aoisupersix.tokyo/wp/2016-03-17/hokkaidotrip2015-5/

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休日おでかけパスで横須賀周辺へ。

東京近郊のJR路線が1日乗り放題の「休日おでかけパス」を使い、途中下車の旅をしてきました。


2015/12/29(Tue) 朝

何となく行ってみたかったので、鎌倉に行くことにしました。
池袋駅で休日おでかけパスを購入し、湘南新宿ラインで大船へ。大船からは横須賀線に乗車。

鎌倉駅で降りるつもりでしたが、乗った列車がたまたま久里浜まで直通する数少ない列車だったので、どうせなら久里浜まで行っちゃおう!ってことで鎌倉をスルーし久里浜へ。

横須賀線終着駅
横須賀線終着駅

ここまで来たものの、何をするか決めてなかったので、とりあえず海を見に行くことにしました。

道中には変わった名前の通りが。

尻こすり坂通り
尻こすり坂通り

駅から1km程、海岸に到着。

砂浜
砂浜

海は結構澄んでいて綺麗でした。

房総半島からのフェリー。

フェリー
フェリー

ここから房総半島までフェリーだと40分だそうです。


ちょっと写真を撮って再び久里浜駅に戻ってきました。

久里浜駅
久里浜駅

駅前には自転車の組み立て場所と空気入れがありました。

自転車組み立て場所
自転車組み立て場所

家からここまで結構距離があるものの、1度この辺を走ってみたいですね。

横須賀線で今度こそ目的の鎌倉へと向かいます。

横須賀線逗子行き
横須賀線逗子行き

…のつもりでしたが、船が見たくなったので横須賀駅で途中下車。

横須賀駅
横須賀駅

駅前のヴェルニー公園へ。

お船
お船

船の知識は全くないのでこの船がどういうものなのか分かりませんが、かっこいいです。

潜水艦
潜水艦

年末だからなのか、潜水艦には2015の文字が付いていました。

ついでに少し歩いて三笠公園。

三笠公園
三笠公園

奥にある記念館みかさは内部を見学できるのですが、年末年始は休業中。

駅に戻り、今度の今度こそ鎌倉へ。

エアポート成田
エアポート成田

そして鎌倉駅。

いざ鎌倉
いざ鎌倉

すごい混雑ですが、頑張って駅から近い鶴岡八幡宮まで向かいます。

鶴岡八幡宮
鶴岡八幡宮

ここもとにかく混んでましたが、雰囲気は良かったです。

道
川(汚い)
川(汚い)
手水舍
手水舍
白旗神社
白旗神社
駅への帰り道
駅への帰り道

帰りは混雑を避けて、少し遠回りして駅に帰りました。


鎌倉を出た後、元町に行くため京浜東北線で石川町駅へ。

京浜東北線
京浜東北線

中華街を通り、山下公園付近のファミレスで昼食を食べた後、関内駅へ。

横浜スタジアム前の噴水
スタジアム前の噴水

この後、有楽町で買い物をしてから帰りました。

オワリ

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あずさで日帰り、松本へ。

もうすぐ中央本線の特急あずさ&スーパーあずさが新しい車両で置き換えられるらしいですね。
つまりそれは現在のE351系スーパーあずさとE257系あずさに近い将来乗れなくなってしまうということ。

と、いうことでE257系とE351系に乗ることを目的に、松本まで行き、ついでに松本も観光してきました。
まああずさに乗る!という目的は建前であり、本当はどこか旅に行く理由が欲しかっただけなわけですが。


2015/12/12(Sat) AM6:30
朝の新宿駅
朝の新宿駅

最寄駅が西武池袋線沿線のため、国分寺線-JR中央線で乗り継ぎ、立川からあずさに乗ったほうが料金的にも時間的にもお得ですが、なんとなく特急列車には始発から乗りたいと思ったので、朝4時起きで遠回りをして新宿駅へやってきました。

SUPER AZUSA 1
SUPER AZUSA 1

まずは新宿から松本への行きのあずさですが、「スーパーあずさ1号」に乗ることにしました。
座席は1ヶ月前にえきねっとのトクだ値で指定席を取っておきました。35%割引で4500円。安っ!

列車は6時40分頃入線。


新宿(07:00)-松本(09:39) 1M 特急スーパーあずさ1号
スーパーあずさ最後尾
スーパーあずさ最後尾

あずさは昔、今は亡き「土・日きっぷ」を使ってよく乗ってましたが、なんとなくE351系が嫌いで、E257系の”スーパー”がつかないあずさばかりを選んで乗ってたので、スーパーあずさに乗るのはかなり久し振り。

スーパーあずさ車内
スーパーあずさ車内

上に行くにつれすぼまっていく形状をしているので、車内は狭いというか、窮屈な感じ。

スーパーあずさ1号は定刻通りに新宿を発車。

新宿発車直後
新宿発車直後

車窓を眺めながら駅で買っておいた朝ごはんを食べます。

多摩川
多摩川

立川を出て多摩川を渡っている所。新宿からここまでわずか20分くらい。
旅行1週間~2日前まで、天気予報だと関東は雨になってましたが、上手く雨雲が早く通り過ぎた様で、今日は曇り空ですが雨は降らない模様。良かったです。

八王子、大月と停車して、難所の笹子峠を超え、列車は止まりませんが、勝沼へ。

勝沼付近(だと思われる)
勝沼付近(だと思われる)

ついこないだ自転車でここまで来た時は、峠を越えるのにすごい時間がかかりましたが、列車だと一瞬。鉄道ってすごい。

笹子峠からどんどん標高を下げていき、甲府市街の入り口、石和温泉に停車。

石和温泉駅
石和温泉駅

あ、ちなみにこの写真や、その他の妙に歪んでる写真はスマホに魚眼レンズ付けて撮りました。
Amazonで1000円くらいでしたが、想像以上によく撮れててびっくり。

次の甲府で乗客のほとんどが下車。

ガラガラの車内
ガラガラの車内

新宿発車時点でもそんなに混んでなかったので、車内はガラガラ。

そして韮崎を出た辺りから、天気が良くなってきました。

韮崎-小淵沢間
韮崎-小淵沢間

ホント信州は山が綺麗で気持ち良いです。

この先、小淵沢、茅野、上諏訪、岡谷、塩尻とこまめに停車していき、9時39分松本に到着。

松本駅前(お城口)
松本駅前(お城口)

ここからどうするか、特に決めてなかったのでとりあえずお城口の方へ降りてみました。

行くとすると有名な松本城でしょうか。

松本城へ
松本城へ

この日は天気も良いし気温も高く、非常に過ごしやすい気候で、歩いていて楽しかったです。

駅から10〜20分くらいで松本城に到着。

松本城
松本城

いつ見ても立派なお城です。

お堀にはアイガモが何匹か泳いでました。

アイガモ
アイガモ

今回は一眼レフにこの間購入した、TAMRONの18-200mmのレンズを使っています。旅行前は200mmなんて望遠はいらないと思ってましたが、実際旅先で使ってみるととても便利でした。写真のアイガモは100mm位で撮ってます。

これは200mmで撮影。

マウンテン
マウンテン

雲の後ろからチラチラ山が見えます。あれがいわゆる南アルプスってやつでしょうか。

松本城の内部は1度入った事があるので、取り敢えずスルー。後で時間が余ったら見学しようかと思ってましたが、結局帰りの列車までそのような余裕はありませんでした。

お城の側には鳩がたくさん。

鳩

何故か此処だけに集まってました。

松本城のすぐ裏手にある旧開智学校へ。

旧開智学校
旧開智学校

入館料300円を払い、30分ほど見学。
旧開智学校を出たのが11時頃で、お昼にするにはまだ早いものの、お腹が空いたので松本駅へ戻る道中にあった喫茶店でハンバーグを食べちゃいました。

駅に戻り、お城口の反対にある、アルプス口へ。

アルプス口
アルプス口

こちらはお城口とは全く違う印象。

また1kmほど歩いてやってきたのは、湯の華銭湯 瑞祥。

瑞祥
瑞祥

ここは僕のお気に入りの場所で、松本へ来た時は必ず寄っています。今回もここに寄る事だけは事前に決めていました。
特に露天風呂の夢見の湯(寝湯)と壺湯が好きで、その2つばかり浸かってました。

お風呂に入った後は休憩所で休憩。

休憩所
休憩所

休憩所で落ち着いていると、いつの間にか時刻は午後2時を回っていたので帰りの列車に乗るため駅へと戻ります。


さて、再び松本駅に戻りお土産を買い、少し早いですが改札内に入ります。
行きはE351系、スーパーあずさに乗ったので、帰りはもちろんE257系、あずさに乗ります。

駅には一列車前のスーパーあずさ22号が停車中。

スーパーあずさ22号
スーパーあずさ22号

また、反対方面からは下りのスーパーあずさ号が到着。

スーパーあずさ15号
スーパーあずさ15号

この列車は基本編成と付属編成に分かれて車庫に回送されていきました。

かっこよく流し撮り!
かっこよく流し撮り!

そしてスーパーあずさ22号が発車した直後、帰りのあずさ24号がすぐ入線。


松本(15:19)-新宿(18:07) 74M 特急あずさ24号
あずさ24号
あずさ24号

発車の約30分前というかなり早い入線。

座席は7号車の後ろから2番目の座席。

ちょっとお得
ちょっとお得

背面のテーブルの他にインアーム式のテーブルも使えるちょっとお得な席。
終点まで1度も使いませんでしたが。

帰りの列車は松本出発前から大月辺りまでずっと写真の現像してました。

わざわざパソコン持ってきました
わざわざパソコン持ってきました

帰りも景色が綺麗だったので、今思えば少し勿体無いかなと後悔してます。

小淵沢駅より
小淵沢駅より

松本を発車してから甲府辺りまで行き以上に山々が綺麗でした。

そして富士山!

/^o^\
/^o^\

たまたま遮る物がなくなった所で上手に撮れました。


現像を終えた後ウトウトしていて、気づくと新宿駅到着直前でした。
起きてすぐに新宿に到着し、そのまま帰路につきました。

日帰りでも案外疲れるみたいで、帰った後にゲームセンターCXの生放送を見るつもりでしたが、すぐに寝てしまいました。

ただ今回の旅行は適当にしか計画を立てていなかったにも関わらず、今年一番楽しかったかもしれないです。
既に次の旅行の計画を立てており、今度もまた長野へ行こうかと考えてます。次は泊まりで。

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北海道&東日本パスで夏の北海道行ってきた 3日目

☆旅の日程

3日目はあまり移動せず、1日中函館周辺を観光しました。
旅行中最も楽な日のはずでしたが、結果的には最も厳しい1日に。

8 /19(Wed) AM06:00 函館のホテル

起きてすぐ朝風呂へ。

休憩所
休憩所

朝風呂のあと休憩所でゆったり。暖まった体に扇風機の風が心地良いです。

休憩所からの眺め
休憩所からの眺め

昨日までの雨は止み、今日はいい天気。
雨の中観光するのは億劫なので助かりました。

部屋に戻ったあとすぐに朝食。

朝食
朝食

昨日に続いて、ホテルのバイキング。
チーズいももちが美味しくてついつい何度もおかわりしてしまいました。

その後支度をし、09:00頃チェックアウト。

函館駅
函館駅

ハセストで昼食のやきとり弁当を買い、函館駅構内のコインロッカーに荷物を預けた後、観光開始!

函館(10:49)→大沼公園(11:36) 4833D JR函館本線 森行き
森行きワンマン列車
森行きワンマン列車

まずは列車で大沼公園へ。この旅行初の気動車。

10:49、函館駅を発車。

窓を開けて車窓を楽しむ
窓を開けて車窓を楽しむ

せっかくなので窓を開けてみました。
窓を開けて車窓を楽しめるのは古い列車ならでは。

途中の渡島大野駅。

新しい渡島大野駅
新しい渡島大野駅

北海道新幹線の新函館北斗駅になるらしく、リニューアルされてました。
のどかな風景の中に近代的な駅舎、長いホームに2両編成の汽車が停車する姿はなんともアンバランス。

小沼
小沼

左手に小沼と駒ケ岳が見えてくると、もうすぐ大沼公園。


そして函館から1時間程で、大沼公園駅に到着。

大沼公園駅
大沼公園駅

この駅で自分たちも含めて殆どの乗客が下車しました。

大沼公園駅前
大沼公園駅前

それにしてもいい天気で気温もちょうどよく、気持ちいいです。

駅前で自転車を借り、大沼をサイクリング。

レンタサイクル
レンタサイクル

大沼1週は自転車だと1,2時間しかかからないそうなので、ゆっくりと寄り道しながら回ることにします。

大沼公園駅を出た直後
大沼公園駅を出た直後
寄り道
寄り道

途中で右折し、流山温泉駅の方へ。

曲がった先にはずっとアップダウンと直線が続く北海道っぽい道。

流山温泉駅近くの踏切
流山温泉駅近くの踏切

流山温泉駅到着。

駅前
駅前

流山温泉駅はその名の通り、駅のすぐ側に「流山温泉」という温泉があったんですが、今年の3月に潰れてしまった模様。北海道に行った時は必ず寄っていたお気に入りの場所だったので、潰れたと知った時はすごくショックでした…。

もう温泉には入れませんが、せっかく近くを通るので…と、いうことで今回もここへ来ました。

駅前に新幹線が置いてあったんですが…

新幹線の車輪と鼻
新幹線の車輪と鼻

なぜか鼻と車輪を残して他の部分は無くなってました。

ちなみに前はこんな感じでした。

2012年頃の流山温泉
2012年頃の流山温泉駅

列車本数も多くない上、新幹線も温泉もなくなってしまったので残念ながら訪れる理由があまりない駅になってしまいました…

ここで昼食の焼き鳥弁当を頂きます。

焼き鳥弁当
焼き鳥弁当

せっかくその場で焼いてくれたのに冷えてしまっていて少しもったいなかったです。
焼き鳥弁当はなるべく早めに食べた方がいいですね。

以前流山温泉の施設とレジャー施設があった場所は牧場になってました。

牧場
牧場

少し右手には駒ケ岳。

駒ケ岳
駒ケ岳

ゆったりとした時間が流れていく流山温泉駅。


流山温泉を後にし、再び大沼周回へ復帰。

折り返し地点付近?
折り返し地点付近?
再び大沼公園駅
再び大沼公園駅

大沼公園駅まで戻ってきました。
結局流山温泉を出てからは殆ど寄り道せずに来ちゃいました。

現在時刻は13:30。ちょうど良く30分後に普通列車があったのでそれに乗って函館へ戻ります。

大沼公園(14:09)→函館(14:44) 4834D JR函館本線 函館行き

途中でいきなり雨が降ってきました。

仁山駅
仁山駅

結局この雨は一時的なにわか雨ですぐ止んでくれましたが、天気はちょっと下り坂な感じ。

七飯付近
七飯付近

この後函館山も行きたいのでなんとか天気はもってほしいところ。


14:44、再び函館駅に戻ってきました。

再び函館駅
再び函館駅

次は函館山からの夜景を見に行きます。
と言っても今の時間だと早すぎるので赤レンガ倉庫やデパートでぶらぶら。

16:30、どんぶり横丁で早めの夕食。

海鮮丼
海鮮丼

海鮮丼は高いイメージがありますが、値段は約1000円とかなりリーズナブル。もちろんすごくうまかったです。

夕飯を食べ終わった後はついに函館山へ。

登山開始
登山開始

現在地は函館山登山道の入り口。
ロープウェイで山頂へ行くつもりでしたが、いつの間にか流れで徒歩で登ることに。

登り始めて20分くらい。

山頂
山頂

山頂がだいぶ近づいてきました。

開けた場所から
開けた場所から

海の向こうに見える島は津軽半島?それとも木古内とかの辺りなのかな。

車道に出たところで夕焼け
車道に出たところで夕焼け

途中の車道を横断するところできれいな夕日。
ここまで歩いて登ってきた甲斐がありました。

そして登り始めて40分ほどで函館山山頂到着。

着いた直後
着いた直後

18:30頃着きました。
ちょうど暗くなり始める頃で、まだ人もまばらだったのでナイスタイミングでした。

後は暗くなるまでじっと待機。

だんだん暗く…
だんだん暗く…

暗くなるにつれて少しづつ明かりが増えていく町並み。
風が冷たく寒かったですが、もう少し我慢してみる。

100万ドルの夜景
100万ドルの夜景

そして19時を回って少ししたくらいで完全に夜景に。
実際にはもっと綺麗だったのに微妙な写真しか残ってないのがちょっと残念。

この後22:00までに駅のロッカーで荷物を取りに行かないといけないので、もう少し見ていたい気もしますが、この写真を撮った後ロープウェイで下山。


函館駅で荷物を回収した後、谷地頭温泉へ入り、また歩いて函館駅へ。

宝来町(22:30頃)
宝来町(22:30頃)

正直この日は結構疲れてたんですが、谷地頭温泉から函館駅まで敢えて市電を使わずに歩いていきます。
というのもこの後夜行列車に乗るため、めいいっぱい疲れておけばぐっすり寝れるんじゃないかという作戦。(自分は夜行列車とかのイスで寝るのが苦手なので)

結果から言うと作戦は大失敗でした。
この後夜行列車では殆ど寝れなかった上、翌日に疲れを残すという最悪の結果に。

なんとか十字街まで来た
なんとか十字街まで来た

賑やかだった赤レンガ倉庫も夜になると人っ子一人いません。
人がいないのに妙に明るくて少し不気味だったのを覚えています。
函館の街は夜景を綺麗にするため街灯をたくさんつけているらしいですね。

そして駅に戻ってきました。

深夜の函館駅
深夜の函館駅

時間は23:00ごろ。
次に乗る夜行列車、「はまなす」の函館到着は日付が変わって明日の0:40頃なのであと2時間弱時間を潰す必要があります。(ツライ…)

4日目に続きます。

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